2024年1月15日投稿
先日、千葉市のユナイテッド・シネマ幕張で、映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』を観てきました!
SPY×FAMILY(スパイファミリー)と言えば、漫画、テレビアニメの大人気作品です。漫画・アニメのジャンルに全く疎い私でも、アーニャというピンク色の髪の毛をした女の子が出てきて「アーニャ ピーナツが好き」というセリフを言うくらいは知っています。
映画版のSPY×FAMILYは昨年末に公開され大ヒット。完全オリジナルストーリーということで、漫画もアニメも観ていない私でもついていけるかな、と思いました。
でも、やはり予習はしておいた方がいいかな、と思って、今月テレビ東京で放送された『大ヒット記念特番』を観ましたが、いや〜、観ておいてよかったです。
その番組を見て、アーニャの家族(フォージャー家)が偽装家族だということも、アーニャが超能力を使えるということも、初めて知ったのです(「えっ!そこから!?」というツッコミは無しでお願いします)。
そもそも実写も含め映画自体をあまり観ないのですが、アニメ映画はかなり久しぶりに観ました。まず、映画に入る前の感想として、映画の前に流れる映画の宣伝が、ほとんどアニメ映画だったのは驚きました。考えてみれば、アニメ映画を観に行く人は当然アニメ好きだから、一種のターゲッティング広告としてアニメ映画の宣伝を多く流すのは当たり前なのですが、私には新鮮に感じました。いかにもアニメに疎い人の感想でしょ?
それから、私は「アニメ脳」になっていないな、と痛感した点も。私は幼い頃から、架空の設定のストーリーというのが、ものすごく苦手です。やはり地頭が良くないのか、少しでも複雑な設定だと、関係性が訳わからなくなってしまうんです。
SPY×FAMILYも、東西冷戦下のウェスタリスとオスタニアという架空の国が舞台になっているのですが、映画を観ているうちに、関係性がわからなくなってしまうところもありました。やはり、漫画・テレビアニメを全く観ずに映画が初見だと、難しいものがあるのかな〜、と。
ただ、ストーリー自体は、家族愛あり、キャグあり、スリリングなアクションありと、初見でも十分楽しめる、面白いものでした。
ところで、私が唯一持っていた予備知識である「アーニャ ピーナッツが好き」というセリフがいつ出てくるのかな、と楽しみにしていましたが、最後まで出ず。ただ、エンディングで海水浴を楽しむアーニャの着ていたシャツに「I ♡ PEANUTS」と書かれていました*\(^o^)/*
入場口で、プレミアム小冊子と、謎の4000円札をいただきました。小冊子は映画のあらすじや登場人物の紹介が書かれていて、これを読んだら、作品もより深く楽しめると思います。