見聞きしたこと、体験したことの所感ブログ

新潟出身なのに、人生初の新潟旅行をしました!

2024年4月3日投稿

私は、両親とも新潟県生まれで、私自身も新潟県で生まれ、小学校〜高校まで新潟市内の学校を卒業したという、三代続いたちゃきちゃきの「越後っ子」(という言い方はあまり聞きませんが)です。

そんな私も、今年、50歳にして人生初の「新潟旅行」をしました(≧∇≦)

どういうことかと言うと、生まれてから東京の大学に進学するまではずっと親元で暮らし、関東地方に出てきてからは、新潟に行くときは100%帰省、つまり、実家に寝泊まりしてきました。つまり、旅行者として新潟に行ったことは一度もなかったのです。

しかし、先々月、日帰りとはいえ、人生初めて新潟に行って実家にも行かず、両親とも会わず、というのを経験した、というわけだったのです。

新潟駅前のバスターミナルを見に行く

どうして新潟に行ったのか?実は、広島県に旅行に行こうと画策していました。広島市には、「スカイレール」という世界で唯一の新交通システムがあり、今月末で廃止されることが決まっていて、それを乗りに行こうかな、と思ったのです。

しかし、現在の住まいの千葉市から広島市はやはり遠く、お金も時間もちょっと余裕がなく、泣く泣く断念しました。

廃止といえば、JR新潟駅の新駅舎が完成し、新しいバスターミナルが出来ることにともなって、今まで使用されていた新潟駅万代口バスターミナルが先月を以って廃止となりました。

このバスターミナルは、全国でも珍しい、スイッチバック方式のバス乗り場で、新潟に住んでいたときは何度も見ていたのですが、今年で廃止されると聞き、最後に観に行こうかな、と思いました。

1日1万円のお得きっぷで新潟へ

そして、奇しくもJR東日本が、2月14日〜3月14日の平日限定で、1日1万円でJR東日本管内の列車に何度も乗り降り自由、という「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」(通称:「キュン♥パス」)というお得な切符を発売しました。

この切符は、なんと、新幹線の乗車もOK。北は青森から南は静岡県の伊東まで、片道運賃5000円以上の区間なら、往復だけで元が取れるという、お得な切符だったのです。

私の自宅の最寄駅である京葉線の稲毛海岸駅から新潟駅まで、新幹線を使えば片道1万円以上かかりますので、この切符を使えば、日帰りにはなりますが、実質半額で行けるということで、えきネットで予約して、購入しました。

稲毛海岸駅に「キュン♥パス」のポスターが貼ってありました。

予約はえきネットでやりましたが、駅の券売機で紙の切符が発行されました!

上越新幹線の始発列車で新潟へ

上越新幹線の東京〜新潟間は、往復で3〜4時間かかりますから、日帰りで旅行するためには、朝早く出て効率的に回ったほうがいい、と思いました。

昨年10月に京都・奈良に旅行したときも、東海道新幹線の始発電車で行きました。その時の様子のブログは次の通りです。

東海道新幹線の時と同様、稲毛海岸4時57分発の京葉線始発電車に乗りました。早朝なのにたくさんの人。お疲れ様です。

東京駅で出発を待つ、上越新幹線の始発列車「とき301号」新潟行きです!

東海道新幹線の始発は「のぞみ1号」、北海道・東北新幹線の始発も「はやぶさ1号」なのに、上越新幹線はなぜか「とき301号」です。「300」はどこから来た〜?(^o^)

東海道新幹線の時と同様、1号車自由席に乗車です。

東京駅を出発した車内の様子です。意外と高い乗車率。東海道新幹線と同じくらいだったかも。

約2時間で新潟駅に到着しました!

今回の新潟旅行では、万代シテイ・バスセンター(バスセンターのカレー)→新潟日報メディアシップ→萬代橋→NEXT21→とんかつ太郎(タレかつ丼)→西堀ローサ→白山神社・白山公園→朱鷺メッセ・万代島ビル→柳都大橋→万代クロッシング→新潟駅万代口バスターミナル、を巡りました。

個々の様子は、当ブログと別ブログ(https://tambo.treytamura.jp/)で記事にする予定です。